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和も好きだけど洋も好き!映画・アニメ・料理・環境問題などなど徒然に書いています。
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『マイ・レフト・フット』という映画をDVDで観た。

生まれながらに重度の脳性小児麻痺を患う原作者
C・ブラウンの実話を映画化したものだ。

舞台はダブリン(アイルランド)。
動かすことができるのは左足だけ。左足の指先で
器用に絵が描けるようになり、言葉も習得してゆく。

だが、その心の中はいつも穏やかではなかった。。。

感動のヒューマン・ドラマだ。
本人の感情と周りのなんとも穏やかな暖かさが
よく描けている。
いい話を見せていただいた。
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久しぶりに洋画を観た。
アル・パチーノ主演の 『セント・オブ・ウーマン』。

名門高校に通う苦労人の男子生徒がアルバイト先で
心を閉ざした盲人の元軍人(アル・パチーノ)と出会う。
親子ほど年齢のかけ離れた2人の心の揺れを描いた
ヒューマン・ドラマだ。

詳細を書いてしまうと面白みがないので、ここでは書か
ないが、個人的には久し振りの非常にいい映画だった。

アル・パチーノ、カッコいいわ☆☆☆☆☆

↓Amazonの作品紹介、個人感想が載っている。
黒澤明の 『蜘蛛の巣城』 を観た。

これはシェークスピアの舞台 『マクベス』 を
日本風にアレンジしたものだ。
マクベスを知らなくても十分に楽しめるが、
マクベスを知っていると2倍楽しめる。

マクベスでは冒頭から3人の魔女が出てくるが、
黒澤監督の作品では“亡霊”が1人出てくる。
しかも何故か、その亡霊は正座しながら糸車を
回している姿で登場する。これは怪しいw
そして、主人公の奥さんがまた怖いwww

日本アレンジ・マクベス、一度は観て損はない。
黒澤明監督の 『用心棒』 を観た。
三船敏郎が主人公でとてもカッコいいのだが、
他の役者にも注目したい。
相手役の仲代達矢は着物にチェックのマフラーを
巻いているし、東野英治郎はキュッとちじこまって
いて可愛い。

↑水戸黄門時代の東野英治郎。用心棒では似ても
似つかないキャラになっている。

黒澤明の映画は話もなかなか面白いのだが、俳優
個々の動きや表情が豊かで、いつも目が離せない。
黒澤明監督の 『天国と地獄』 を観た。
神奈川県のとある高台に住む金持ち一家。そこの
息子が誘拐され、身代金を要求されるという話だ。

金持ちはやっぱりガウンを羽織る。
それにしてもあのシャワーは出すぎだろう(^^;)

撮影現場は横浜、鎌倉、藤沢と多岐に渡っている。
黄金町はかなり怖い感じで映像化されていたな・・
やはり昔から神奈川は怖いイメージを持たれていた
のだろうか。

息子は無事に救出され、犯人も捕まえて一件落着
であるが、、、
犯人と三船敏郎(主人公)が最後に面会するシーン
がある。
少し長めのシーンなのであるが、突然シャッターが
閉まって“終”となったのには吃驚して笑った。

やはり黒澤明は面白い。


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