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和も好きだけど洋も好き!映画・アニメ・料理・環境問題などなど徒然に書いています。
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【ベルばらTV版 第1話】

近衛兵の隊長になることを国王から望まれた
オスカルだが、“女のお守りはしたくない”と
近衛隊長の制服を着たがらない。

翌朝オスカルを気に留めていたアンドレが
遠乗りに彼女を誘う。

そこでの台詞。。。

オスカル:ハッキリ言ったらどうだ。軍服を
     着ろと!
アンドレ:着たくないものは、無理に着るな。
オスカル:はっ、それがお前の手か。
     着るなと言えば天の邪鬼のオスカルは
     きっと着る。そう思っているんだろう。
アンドレ:きさまっ!
(ゲンコツを向けるアンドレの手をオスカルが
 パシッとなぎ払うと殴り合いの喧嘩が始まる)

オスカルが木に背中を打ったところで朝日が昇る。
悔しそうな顔をして再びオスカルは構える。
アンドレ:そうだ!その目だ、オスカル!
     殴って来い、思いっきり殴って来い!!


あしたのジョーかエースをねらえ!か、、、
アンドレは隠れスポコン???

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【TV版ベルばら第30話】

第29話でオスカルの父にオスカルと結婚
したいと申し出たジェローデル。

仕事帰りのオスカルを迎え送る彼の台詞。

~凄まじい風の吹く中~
「貴女が近衛を去られて、私は気付きました。
いつも貴女の爽やかな声と笑顔を求め、澄んだ
瞳を追っていた私自身に
・・・
そしてたまらなくなって、貴女の父上に申し上げました。
“貴女を下さい”と。。
~ヒューーーギシギシ(風車の回る音)~
愛しています。心から・・・」

~ギシギシ(風車の回る音)~
あぁ~、こんな月並な言葉しか言えない
なんて、自分がもどかしい
・・・」
~ギシギシ(風車の回る音)~
「お願いです。どうか何か一言、私に言葉を」

あぁ~吹き抜けてゆく、、胸の中を、、
風が、、、、」

(オスカル押し黙る。。というか言葉を挟む余地がない)

「もし私が貴族などというしちめんどくさい家柄でなければ・・・
貴女の従僕にでも馬丁にでもなってみせるのに・・・」


黒澤明並みの風が吹く中、せっかく一人で
胸の中を風が吹き抜けていたのに・・・
延々と一人で浸り話しをしていたのに。
“しちめんどくさい”って。。。(^^;)


カッコいいのにな~、ジェローデル。。。
大林宣彦とは、70年代にTVCMを覆した男らしい。
代表的なCMは「ん~~、マンダム」という台詞
で有名な男性化粧品マンダムである。
このマンダムCMは、ヴァージョンが沢山あって
どれもチャールズ・ブロンソンが出演している。
大半が面白いのだが、2分もある長編CMがある。
これが凄い。最後に入る問いかけ台詞にも注目
したい。
MANDOM commercial 6

そして、山口百恵&三浦友和出演のグリコ
アーモンドチョコレートのCMも創っていた。
大林本人も出演し、昼間からワイングラスを
回している。白いグランドピアノが印象的だ。
サングラスにパーマの一人で怪しいオジサン
が大林だ。
グリコアーモンドチョコレート百恵CM

『エマ』を観終わり、19世紀のイギリスを垣間
見たかな~と思いながら、ふと思い出したのが
『ベルサイユのばら』だった。
こちらは18世紀のフランスが舞台だ。

そしてまたもや観てしまった。全部。
子供の頃に再放送を見ていた記憶はあり、主題
歌も歌えるのに“歴史”という部分を全く覚え
ておらず、結果アニメの内容を今更理解した。

子供の頃の私にとって原作の絵はちょっと読む
気の進まぬものであった。台詞や文字が多く、
全体的に白っぽくて瞳に☆が入っていたからだ。
故に、当時大人気だった「王家の紋章」のよう
な類の漫画には残念ながら一切手を触れていない。

ベルばらアニメの絵は範囲内だったし、衝撃的
なオープニング映像と音楽には心惹かれていた。

そして今回アニメを観て、エマ同様に漫画を読み
たくなった。

さらに、“ベルばら”といえば宝塚?
こちらも初体験。そして本物の宝塚ではない映像
に私は衝撃を受けた。
それは・・・吉本が挑んだベルばらだっ!!
突っ込みたい宝塚のベルばらにさらに突っ込む
よしもとを堪能した。

山崎歌劇団~山組~
新ベルサイユのばら1

新ベルサイユのばら2





さて、やってまいりました。
「ねらわれた学園」「時をかける少女」の
監督をした“大林宣彦”監督の初監督映画。
その名は『HOUSE』ハウス。

簡単に言ってしまうと、夏休みに子供が
喜んで観に行く子供向けホラー映画だ。

原作はなく、自分の子供に「何が怖いと
思うか」と聞き書き留めて出来上がった
のがこの作品。
音楽で言うならば、セッション的な感じで
起承転結がしっかりしているわけではない。
だからと言って支離滅裂でもない。
ある程度まとまっているが、収拾がつくか
と言えばついていない。

凄いと思ったのは映像だ。
フィルム1本でここまで色々な事が当時
出来たのかと思うと圧倒される。
ただのロリコンオジサンではないことが
分かるかもしれない(笑)


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