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和も好きだけど洋も好き!映画・アニメ・料理・環境問題などなど徒然に書いています。
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数年前から本屋で面出しされ山積みに置かれて
いた漫画『エマ』。
メイド好きの友人は当時早速読んでいた。
興味はあったが、なかなか手にすることなく
これまできていた。

そして私はアニメから入った。無料で観ること
ができたからだ。
そして、全て観てしまった。この3日間で。

ヴィクトリア朝時代のイギリスを背景に描かれた
恋愛物語。
アニメは簡単に言ってしまえば、昔のTVでやって
いた「世界名作劇場」のヤングアダルト版のよう
に思われた。

それにしても、“クリスタル・パレス”という
場所が出てきたが。。。これは大英博物館の昔の
形であったのだろうか???
それとも現存??いやいや、調べてみないと分か
らない。そして調べるまでの気力が今はないが。。

連続TVというやつは全く困りモノだ。
続きが観たくてどんどん観てしまう。おかげで
寝不足ぎみになっている。

漫画のエマは全く読んでいないので分からないが
こんなに喋らない女主人公を観たのは初めてだ。
面白い。
可哀想な主人公の話なら沢山読んだり観たりして
きた。でも、その主人公たちは沢山台詞があって
よく話すものだった。
例えば、赤毛のアン。あれはお喋り過ぎだがいい
話だった。小公女セイラ、キャンディ・キャンディ
天空の城ラピュタ、ペリーヌ等など。どの作品も
“自分がどのような主人公か”をアピールする。
しかし、エマは語らない。惹かれる。

非常に日本人好みの恋愛物語だ。よく出来ている。
実際、イギリスで受けているのかどうかはさて
置き・・・の話だが。

TV版エマ、結構面白かった。これは原作を読まず
にはおけないであろうwww
凄く濃厚なんだろうなぁ~~~♪
忙しい中だが、楽しみがひとつできた。
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誰しもが一度は耳にしたことがあるであろう
『マザー・テレサ』。
この映画はマザーがどうやって「死の家」を
作っていったかという過程が描かれている。

当時は映画館で是非観たいと思っていたが、
なかなかチャンスがなく今日までに至った。

とてもよくできていた。初心者でもこれなら
絶対に分かりやすいし、マザーに感動する人
も多いはずだ。

御多分にもれず、我が家族はとてつもなく
激しく感動していた。

私自身は以前からマザーに興味があり、大体
の人物像や行動は知っていたので、この映画
がどのようにマザーを描いてくれているのか
ということに興味を抱いていた。

現実はもっと激しかったとは思うが、それでも
この作品は重要なエッセンスをたっぷりと凝縮
してあったので、かなり満足のいくものだった。


ようやく高橋留美子の『犬夜叉』最終巻
(日本のコミック)を読み終えた。
この作品はやはり英語版では物足りない。
日本語の表現は真に繊細で優雅で多彩だ。

留美子の最新作『境界のRINNE』はまだ
読んでいない。コミックが発売されるまで
待つことにする。


そして、今回はまた妖怪映画をたまたま
見付けたので観てみた。

設定は江戸時代。妖怪と人間が共に暮らし
ていたのだが、人間が妖怪を追いやるよう
になる。
主人公の牙吉(きばきち)は犬神村の出で
狼妖怪である。普段は村の狼達は人間に襲
われないように人間に化けて暮らしていた。
ある時、牙吉は心を許した人間に裏切られ、
村を焼かれてしまう。
村で仲の良かった女狼に『裏切り者』と
して恨まれ、牙吉は居場所をなくし、行方
知れずの放浪旅を続ける。

まぁ、その旅先で色々と出来事がでてきて
最後は幕府の人間と戦うのであった。。。
というのがおおまかなあらすじだ。

話の内容は恋愛ではないが、犬夜叉とかぶる
部分が垣間見えたような気がした。

この映画は2作品あって、上記のあらすじは
第1部のもの。
第2部はレンタルするか迷ったのだが、裏
パッケージに“これで牙吉の全貌が明らかに
なる!!”などと書かれていたので、思わず
「じゃあ、借りてみるか」と借りてしまった。

が、これが失敗だった(==)
牙吉の全貌が明らかになるどころか、いきなり
訳の分からない怪しい3人組(妖怪)が出てきて
それらと対決する。まるで特撮ヒーロー系の
仮面ライダーやウルトラマン?のような展開に
なってしまい、ハチャめちゃだった(--;)

子連れ狼も時代劇の特撮系だが、及びもしない。

先日観た必殺仕事人スペシャルの『仕事人アヘン
戦争へ行く 翔べ!熱気球よ香港へ』の方が全く
面白かった。水主(もんど:藤田まこと)や飾り
職人の三田村邦彦らが気球に乗って香港まで行く
というスペクタクルなお話だった。
どこかの戦場で死んだはずのナポレオンが登場
したり、ヒロインはアグネス・チャンで、これ
もハチャめちゃかもしれないが、超笑えた。

牙吉第2章は観ない方がいいだろう。
第1章はまあまあ面白かったのにな・・・

ここ数年の間に『時をかける少女』のアニメ版が
角川から出ていたなんて、全く知らなかった。
無論、興味もなかったからであるが。。。

そして観た。角川私的第?弾。

最近作られたものである故、勿論最近バージョン
である。
主人公の少女の制服はミニスカート。
メインで登場する男の子2人も、薬師丸時の映画
のようにドン臭くなく、茶髪だったりピアスまで
あいている(^^;)
そして衝撃的だったのは、“告る(こくる)”と
いう言葉だった。

話の内容は無論同じだが、シチュエーションが
変わると見方も随分変わるものだ。

それなりに面白かったのだが、残念だったのは
“ 理科の実験室 ”というとても重要な場所が
スルーされている所だった。
あれは非常に残念だった。
角川私的第?弾。『黒いドレスの女』

主演:原田知世

ある理由から主人公の少女?がヤクザに
追われるという話。

今までさわやかでドジが売りの可愛らし
かった少女が真っ黒ソバージュに真っ黒
ドレスで登場する。

バイオレンスシーンが異様に長くて間延
びしてダレた。

ある人曰く、知世が角川アイドルとして
出演した最後の作品らしい。
ロリ春樹にしてみたら『二十歳になったら
さよなら~っ』て感じの作品だった。

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