×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
角川映画私的第3弾。
薬師丸ひろ子主演『ねらわれた学園』を観た。
この映画は当時相当に話題を呼んだ作品だった
らしいが、私は観ていなかった。
ある少女が突然超能力を持つようになった直後
その少女の通う学校が超能力を持った異星人に
ねらわれ、支配されそうになる。。。
という、端的で分かりやすい話だ。
峰岸徹が異星人役なのだが、これが凄かった。
ハッキリ言ってかなりヤバイし笑えて面白い。
監督は大林宣彦だ。
ヤバイ。
同時に原田知世主演のTVドラマ版の「ねらわれた
学園」(フジテレビ)も観た。
こちらの異星人は本田恭章というミュージシャン。
細面でカッコいいが、峰岸徹の並ならぬ脅威には
残念ながら劣っている。TV版なので、カッコいい
方がウケは良かったであろう。
フジテレビ特有のウケ狙い、轟二郎、伊藤かずえ
柳沢慎吾など、当時の有名タレントがみな若くて
懐かしいなと思った。
薬師丸ひろ子主演『ねらわれた学園』を観た。
この映画は当時相当に話題を呼んだ作品だった
らしいが、私は観ていなかった。
ある少女が突然超能力を持つようになった直後
その少女の通う学校が超能力を持った異星人に
ねらわれ、支配されそうになる。。。
という、端的で分かりやすい話だ。
峰岸徹が異星人役なのだが、これが凄かった。
ハッキリ言ってかなりヤバイし笑えて面白い。
監督は大林宣彦だ。
ヤバイ。
同時に原田知世主演のTVドラマ版の「ねらわれた
学園」(フジテレビ)も観た。
こちらの異星人は本田恭章というミュージシャン。
細面でカッコいいが、峰岸徹の並ならぬ脅威には
残念ながら劣っている。TV版なので、カッコいい
方がウケは良かったであろう。
フジテレビ特有のウケ狙い、轟二郎、伊藤かずえ
柳沢慎吾など、当時の有名タレントがみな若くて
懐かしいなと思った。
PR
角川第2弾。
薬師丸ひろ子・高倉健主演。
自衛隊の特殊部隊のお話だ。薬師丸はまだ幼くて
初主演だったのか、台詞が殆どなかった。
健さんが主役といった方がいいだろう。
相変わらずの“健さん”で、言葉数は少なく
ぶっきらぼうでシャイ。
柳沢慎吾とキャラは全く異なるが、健さんも
どんな映画に出ようとも“健さん”である。
松方弘樹も出演していたが、相変わらずウザイ
上につまらない。
ちなみにとても若かりし頃の館ひろしが暴走族の
トップ役として出演していたが、キャラが弱くて
健さんにすぐにやられてしまった(笑)
薬師丸ひろ子・高倉健主演。
自衛隊の特殊部隊のお話だ。薬師丸はまだ幼くて
初主演だったのか、台詞が殆どなかった。
健さんが主役といった方がいいだろう。
相変わらずの“健さん”で、言葉数は少なく
ぶっきらぼうでシャイ。
柳沢慎吾とキャラは全く異なるが、健さんも
どんな映画に出ようとも“健さん”である。
松方弘樹も出演していたが、相変わらずウザイ
上につまらない。
ちなみにとても若かりし頃の館ひろしが暴走族の
トップ役として出演していたが、キャラが弱くて
健さんにすぐにやられてしまった(笑)
私は80年代をリアルタイムで生きてきたが、
話題になった邦画は殆ど見ていない。
映画館で観たのは中井喜一主演の“ビルマの竪琴”
と宮崎駿の“風の谷にナウシカ”だけだ。
そこで、最近は80年代を代表するとも言われそうな
角川映画を振り返って観る事にした。
暫くは角川映画の記事を記載する予定だ。
第一弾として、“セーラー服と機関銃”。
主演の薬師丸ひろ子が機関銃を撃ち放ち、『快・感』
という台詞をつぶやくシーンは周知であろう。
しかし残念ながら、私はそのシーンを観ても感動
しなかった。
原作は赤川次郎。
当時は私もよく彼の小説を読んでいたが、映画で話題
となった彼の小説は何故か読んだことがなかった。
今回この映画を観た感想は。。。
赤川次郎らしい優しい話だったことと、薬師丸の
同級生役で柳沢慎吾が出演していたこと。
また、おかしな刑事役で柄本明が出演していたこと
が面白かった。
慎吾は役にハマルと言うよりも、どんなドラマや
映画に出演して役を演じていても“慎吾”である。
本人は真剣にその役を演じているのであろうが、
どこからどうみても“慎吾”にしか見えない。
慎吾はある意味凄いと思う。
柄本も言うに及ばず。私の好きな役者だ。
話題になった邦画は殆ど見ていない。
映画館で観たのは中井喜一主演の“ビルマの竪琴”
と宮崎駿の“風の谷にナウシカ”だけだ。
そこで、最近は80年代を代表するとも言われそうな
角川映画を振り返って観る事にした。
暫くは角川映画の記事を記載する予定だ。
第一弾として、“セーラー服と機関銃”。
主演の薬師丸ひろ子が機関銃を撃ち放ち、『快・感』
という台詞をつぶやくシーンは周知であろう。
しかし残念ながら、私はそのシーンを観ても感動
しなかった。
原作は赤川次郎。
当時は私もよく彼の小説を読んでいたが、映画で話題
となった彼の小説は何故か読んだことがなかった。
今回この映画を観た感想は。。。
赤川次郎らしい優しい話だったことと、薬師丸の
同級生役で柳沢慎吾が出演していたこと。
また、おかしな刑事役で柄本明が出演していたこと
が面白かった。
慎吾は役にハマルと言うよりも、どんなドラマや
映画に出演して役を演じていても“慎吾”である。
本人は真剣にその役を演じているのであろうが、
どこからどうみても“慎吾”にしか見えない。
慎吾はある意味凄いと思う。
柄本も言うに及ばず。私の好きな役者だ。
またまた黒澤明監督の作品『どん底』を観た。
原作はロシアのゴーリキーという人物だ。
ロシアは一般的に暗いイメージを私は抱く。
この作品も暗いと言えば暗いが、そこには
ドラマが広がっていた。
『蜘蛛の巣城』もシェイクスピア原作であったが
これよりもさらに舞台っぽい映像となっていて、
内容的には暗くとも興味深い作品であった。
主演は三船敏郎だが、そんなに“主人公”主人公
していなかった。
東野栄次郎も相変わらず個性的な役で出演してい
たので面白かった。“どん底”なので勿論黄門的
スタイルでは全くない。
原作はロシアのゴーリキーという人物だ。
ロシアは一般的に暗いイメージを私は抱く。
この作品も暗いと言えば暗いが、そこには
ドラマが広がっていた。
『蜘蛛の巣城』もシェイクスピア原作であったが
これよりもさらに舞台っぽい映像となっていて、
内容的には暗くとも興味深い作品であった。
主演は三船敏郎だが、そんなに“主人公”主人公
していなかった。
東野栄次郎も相変わらず個性的な役で出演してい
たので面白かった。“どん底”なので勿論黄門的
スタイルでは全くない。
黒澤明の 『蜘蛛の巣城』 を観た。
これはシェークスピアの舞台 『マクベス』 を
日本風にアレンジしたものだ。
マクベスを知らなくても十分に楽しめるが、
マクベスを知っていると2倍楽しめる。
マクベスでは冒頭から3人の魔女が出てくるが、
黒澤監督の作品では“亡霊”が1人出てくる。
しかも何故か、その亡霊は正座しながら糸車を
回している姿で登場する。これは怪しいw
そして、主人公の奥さんがまた怖いwww
日本アレンジ・マクベス、一度は観て損はない。
これはシェークスピアの舞台 『マクベス』 を
日本風にアレンジしたものだ。
マクベスを知らなくても十分に楽しめるが、
マクベスを知っていると2倍楽しめる。
マクベスでは冒頭から3人の魔女が出てくるが、
黒澤監督の作品では“亡霊”が1人出てくる。
しかも何故か、その亡霊は正座しながら糸車を
回している姿で登場する。これは怪しいw
そして、主人公の奥さんがまた怖いwww
日本アレンジ・マクベス、一度は観て損はない。