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クリント・イーストウッド主演映画。
黒澤明の『用心棒』の米バージョンだ。
無論、舞台はアメリカで西部劇になっている。
武器はピストル、“荒野”なので大パノラマの
自然をバックに馬が走る。
だが、内容はそのまんまであった。
しかも クリント・イーストウッドなんて使うから
かっこ良すぎ(^^;)
最後の鉄板はターミネーターみたいで面白かった。
黒澤のドタバタは全く感じられず、もくもくと
クールであった。
一応、クリントは三船敏郎風に一生懸命演技して
いたが。。。汚らしい感じが出ていなくて残念。
東野英治郎役?の飯屋の主人も、かっこよくて。。
突っ込みどころがなくてサラ~っと終わってしまった。
黒澤明の『用心棒』の米バージョンだ。
無論、舞台はアメリカで西部劇になっている。
武器はピストル、“荒野”なので大パノラマの
自然をバックに馬が走る。
だが、内容はそのまんまであった。
しかも クリント・イーストウッドなんて使うから
かっこ良すぎ(^^;)
最後の鉄板はターミネーターみたいで面白かった。
黒澤のドタバタは全く感じられず、もくもくと
クールであった。
一応、クリントは三船敏郎風に一生懸命演技して
いたが。。。汚らしい感じが出ていなくて残念。
東野英治郎役?の飯屋の主人も、かっこよくて。。
突っ込みどころがなくてサラ~っと終わってしまった。
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誰しもが一度は耳にしたことがあるであろう
『マザー・テレサ』。
この映画はマザーがどうやって「死の家」を
作っていったかという過程が描かれている。
当時は映画館で是非観たいと思っていたが、
なかなかチャンスがなく今日までに至った。
とてもよくできていた。初心者でもこれなら
絶対に分かりやすいし、マザーに感動する人
も多いはずだ。
御多分にもれず、我が家族はとてつもなく
激しく感動していた。
私自身は以前からマザーに興味があり、大体
の人物像や行動は知っていたので、この映画
がどのようにマザーを描いてくれているのか
ということに興味を抱いていた。
現実はもっと激しかったとは思うが、それでも
この作品は重要なエッセンスをたっぷりと凝縮
してあったので、かなり満足のいくものだった。
『マザー・テレサ』。
この映画はマザーがどうやって「死の家」を
作っていったかという過程が描かれている。
当時は映画館で是非観たいと思っていたが、
なかなかチャンスがなく今日までに至った。
とてもよくできていた。初心者でもこれなら
絶対に分かりやすいし、マザーに感動する人
も多いはずだ。
御多分にもれず、我が家族はとてつもなく
激しく感動していた。
私自身は以前からマザーに興味があり、大体
の人物像や行動は知っていたので、この映画
がどのようにマザーを描いてくれているのか
ということに興味を抱いていた。
現実はもっと激しかったとは思うが、それでも
この作品は重要なエッセンスをたっぷりと凝縮
してあったので、かなり満足のいくものだった。
昨年公開されたスウェーデン映画『愛おしき隣人』を観た。
宣伝文句や色彩に興味惹かれて借りてしまった。
スウェーデンの映画を観たのは、これが初めてだ。
色使いや構図などがとても素敵ではあったが、ジム・ジャー
ムッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』的なショート
・ショートを想像しながら観てしまったがため、乗り切れな
かったのが残念だった。
なによりも、スウェーデン映画自体が初めてなので、何とも
コメントしがたい。。。
普段よく観る映画といえば、アメリカ・イギリス・フランス
・日本映画であろう。
それらのどれにもあてはまらない。不思議で独特の感性だ。
興味ある方は人の感想を考察するよりも、観た方が自分で
納得できる感想を得るのに早いであろう。
http://kittoshiawase.jp/
宣伝文句や色彩に興味惹かれて借りてしまった。
スウェーデンの映画を観たのは、これが初めてだ。
色使いや構図などがとても素敵ではあったが、ジム・ジャー
ムッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』的なショート
・ショートを想像しながら観てしまったがため、乗り切れな
かったのが残念だった。
なによりも、スウェーデン映画自体が初めてなので、何とも
コメントしがたい。。。
普段よく観る映画といえば、アメリカ・イギリス・フランス
・日本映画であろう。
それらのどれにもあてはまらない。不思議で独特の感性だ。
興味ある方は人の感想を考察するよりも、観た方が自分で
納得できる感想を得るのに早いであろう。
http://kittoshiawase.jp/
アラン・パーカーという監督の『バーディー』をDVDで観た。
以前にもこの監督の『ミッドナイト・エキスプレス』という
映画を観たが、感想を書くどころか眠れなくなってしまい、
2日間位、憂鬱さを引きずった覚えがある。
これは家族が借りたもので、今回のも同様だ。
また憂鬱になる映画じゃぁあるまいな。。。とヒヤヒヤ
しながら観たが、今回はわりと明るめ・終わりよければ
全てよし!だった。
ミシシッピに住む若者2人の、ベトナム戦争前~その後に
かけてのお話だった。
戦争がからんでいるので決して明るくはないが、最後に
微笑ましく終われたので良かった。
以前にもこの監督の『ミッドナイト・エキスプレス』という
映画を観たが、感想を書くどころか眠れなくなってしまい、
2日間位、憂鬱さを引きずった覚えがある。
これは家族が借りたもので、今回のも同様だ。
また憂鬱になる映画じゃぁあるまいな。。。とヒヤヒヤ
しながら観たが、今回はわりと明るめ・終わりよければ
全てよし!だった。
ミシシッピに住む若者2人の、ベトナム戦争前~その後に
かけてのお話だった。
戦争がからんでいるので決して明るくはないが、最後に
微笑ましく終われたので良かった。
1987年公開、フランス・西ドイツの合作映画『ベルリン・
天使の詩(うた)』を観た。
最初から最後まで詩のような台詞で、詩が好きな人は
楽しめる映画だと思う。
2人の天使が地上で色々な人々の間近まで行き、その人々の
声に耳を傾ける。
生きている人々には天使は見えないらしい。
見えなくてよかったかもしれない。
なぜなら、その天使2人は見て直ぐに分かる“オジサン”
だからだ。
天使といって想像するのは、裸の赤ん坊の背中に真っ白な
羽が生えたものであろう。
だが、この映画にでてくる天使はオジサンで、羽も生えて
いない。
おまけに寒いのか分厚いコートを着込んでいる。
そして何故か、天使は2人ともショートカット・ヘアで襟足
だけ長く伸ばし、ゴムで縛っている。これには何か理由が
あるのであろうか?私には分からない。
こんな説明だけではただの面白映画のようだが、それは違う
ことを一応一筆書いておこう。
淡々とした静かな映画だが、台詞をなぞりながら音楽に耳を
傾け、映像を眺めているとなんともいえない不思議な空間を
味わうことができる。
(「キネマ旬報社」データベースより)
87年カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞したヴィム・
ヴェンダース監督の不朽の代表作。(Amazonより抜粋)
ということだ。
またAmazonの「この商品を買った人はこんな商品も買って
います」というコーナーに
『パリ・テキサス』と『バクダッド・カフェ』が載っていた。
これは面白いリンクだった。
どちらも素敵な映画で、私も大好きだから。
天使の詩(うた)』を観た。
最初から最後まで詩のような台詞で、詩が好きな人は
楽しめる映画だと思う。
2人の天使が地上で色々な人々の間近まで行き、その人々の
声に耳を傾ける。
生きている人々には天使は見えないらしい。
見えなくてよかったかもしれない。
なぜなら、その天使2人は見て直ぐに分かる“オジサン”
だからだ。
天使といって想像するのは、裸の赤ん坊の背中に真っ白な
羽が生えたものであろう。
だが、この映画にでてくる天使はオジサンで、羽も生えて
いない。
おまけに寒いのか分厚いコートを着込んでいる。
そして何故か、天使は2人ともショートカット・ヘアで襟足
だけ長く伸ばし、ゴムで縛っている。これには何か理由が
あるのであろうか?私には分からない。
こんな説明だけではただの面白映画のようだが、それは違う
ことを一応一筆書いておこう。
淡々とした静かな映画だが、台詞をなぞりながら音楽に耳を
傾け、映像を眺めているとなんともいえない不思議な空間を
味わうことができる。
(「キネマ旬報社」データベースより)
87年カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞したヴィム・
ヴェンダース監督の不朽の代表作。(Amazonより抜粋)
ということだ。
またAmazonの「この商品を買った人はこんな商品も買って
います」というコーナーに
『パリ・テキサス』と『バクダッド・カフェ』が載っていた。
これは面白いリンクだった。
どちらも素敵な映画で、私も大好きだから。